『野茂英雄 日米の野球をどう変えたか』(ロバート・ホワイティング)を読んで、、、

野茂英雄以降もたくさんのメジャーリーガーが誕生しましたが、私が一番好きなのはやっぱり野茂英雄です。

なぜか?

まずはあのトルネード投法です。

あんなに独特の投げ方をするピッチャーは他にはいないです。野球だけじゃなく、日本人って個性がないと思われることも多いかもしれませんが、そんな固定観念をしっかり取り払ってくれたのが野茂さんです。

次に、やっぱりパイオニアということです。

「日本人はメジャーでは通用しない」、「そもそも日本のプロ野球に所属している選手は、自分の意思でメジャーリーグに行くことはできない」みたいな常識を野茂さんが打ち破ってくれました。

年俸も近鉄時代の1億4000万円からわずか980万円になったといいいますから、それは野茂さん自身の評価というより「しょせん日本人ってそんなモン」ということだったと思います。隔世の感です。


みっつめは、高校までは無名の選手だったのに新日鉄堺に月給15万円で社会人になってからメイキメキと力をつけたということです。高校まででプロ野球選手になれるかどうか決まってしまうのはいかにも早すぎます。またたとえプロ野球選手になれなくても40歳くらいまでは真剣に野球を続けられる環境が欲しいですが、ドンドン狭くなってきています。そんななか野茂さんの選手としての経歴は目標になりますし、現役引退後のNomoベースボールクラブなどへの取り組みを見ると頭が下がる気持ちです。

だから野茂さんのあとに続いてメジャーリーガーとなった選手たち、またそのかつての所属球団はホントウに野茂さんに感謝するべきですし、松坂投手と西武ライオンズ、井川投手と阪神ターガース、石井投手とヤクルトスワローズなどは自分のことや球団のためだけではなく、野茂さんがいま主張している「アマ、ノンプロの選手たちの活躍の場」のために野球界全体のために野茂さんの活動を支援してもらいたいと思います。

野茂さんの姿を見て海外でガンバロウと思った日本人は数知れず、と思います。

野茂英雄は同じ日本人として誇りに思う人間です。

ガンバレニッポン

(ガンバロウ ニッポンのスレッドを立ち上げました。)


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